キセテネ for MAを使って非対応衣装を着せよう【VRChat】

アバターをModularAvatarで改変していると、対応衣装は簡単にできても非対応衣装はめんどくさいと思いませんか。キセテネを使うのも手ではありますが、ボーンが最適化されていない問題やUnpackされてアップデートに対応しづらい問題があります。

今回紹介するのは、ModularAvatar非対応衣装を上手く着せる方法です。「キセテネ for MA」を使うと、非対応衣装をPrefab状態でModularAvatarを使って着せ替えられます。しかもやり方はキセテネと同じです。

この記事では導入方法から操作方法まで解説していきます。

なお、今回紹介するツールは「ModularAvatar」を導入している前提です。ModularAvatarについては下記の記事を参考にしてください。

導入方法

こちらのリンクから「Add to VCC」を押して「キセテネ for MA」を追加してください。

VRChat Creator Companion（VCC）を開き、「Manage Project」を押してください。「Manage Packages」にある「Kisetene for MA」にある+ボタンを押してください。以上で導入完了です

使い方

まずは着せたい服をアバターにドラッグアンドドロップしてください。画像のようにサイズが合わない状態になればOKです。

続いて、画面上部にある「Tools」から「Kisetene for MA」を押してください。

画面の案内に従い、追加した服をドラッグアンドドロップしてください。画像のような画面になれば成功です。

あとはパラメーターを調整して、服を合わせるようにしてください。終わった後は、ModularAvatarを使うのと同様に「Setup Outfit」を押すのをお忘れずに。