VRChatには設定しておくと便利な機能が多くあります。ですが、設定の項目が膨大で探し出すのは大変です。
今回は、設定しておくと便利な項目を抜粋してきました。ぜひ参考にしてみてください。
日本語化の仕方
VRChatでは執筆現在、日本語化が一部進んでいます。日本語化すると設定の説明がわかりやすくなるので、設定しておきましょう。
メニューから設定画面を開いて、User Interfaceを開いてください。Tooltip Languageから言語の変更ができます。
ステータス
VRChatでは、今の自分の状況を説明するステータスを出せます。ステータスはメニューのSocialから設定できます。
ステータスは文字で伝える情報のほか、色でのステータス変更ができます。
各色の状態をざっくり説明すると以下の通りです。
青→自動でワールドに入ってこれるようになる。イベントのときに青ステータスやめてくださいと言われるのはこのため。
緑→Joinは入ってこれるが、Reqinは確認取るステータス。基本的なステータスとなっている
オレンジ→Joinも確認を取らせるステータス。Socialからも居場所が分からなくなる。
赤→誰も入れないようにするステータス
初心者の場合は、イベントのときに青ステータスをやめてくださいと言われたら、ステータスのことを思い出すようにしましょう。
UntrustedURL
ワールドのギミックを使う際に必須級となっている設定です。とりあえずONにしておきましょう。
パーソナルスペース
アバターが一定の距離に近づくと消える設定です。フレンドの人に影響を与えません。基本的にはオフ推奨です。
ポータルプロンプト
ワールドの移動ができるポータルを確認を取ってから移動できるようになる設定です。ポータルに近づいてコントローラーのトリガーを引くことで移動できるようになります。うっかりポータルに入ってしまって別ワールドに行くことを防げるのでオン推奨です。
ポータルモード
ポータルの置き方の設定です。Place Manuallyにして自由に置けるようにしましょう。狭い場所のときにポータルが置ける場所を見つけられるので便利です。
フェイスミラー
画面上に自分の顔が映ります。ぱっと見いるのか分からない機能かもしれませんが、自分の表情がどうなっているのか確認するのに使います。
マイクのマークが消えるのを防ぐ
VRChatの設定では、声を発しないとマイクのアイコンが消えてしまいます。声を発すれば再び現れるようになりますが、ミュート時に自分がミュートになっているのか気づきにくい仕様になっています。
消えるのが嫌な人は、「Fade Out Microphone Icon When Inactice」をオフにしてください。常にマイクのアイコンが現れるようになります。
Expression Menuをフリック操作でできるようにする
メニューを開くボタンを長押しすると出てくるExpression Menuをフリック操作でできるようにします。選択したあとにトリガーを引く手間を省けます。
「User Interface」の「Action Menu」にある「Flick Select」をONにしてください。
グラフィックパフォーマンス
VRChatが重くて動かないときに変更してみてください。基本的にはGraphics QualityをLowに変更しておけば軽くなるはずです。
アバター表示制限
アバターが多くいるワールドは重くなりがちです。そんなときは、アバター表示に制限を掛けましょう。launch PadからAvatar Cullingにある「Hide Beyond」と「Show Nearest」を設定します。
「Hide Beyond」は設定した距離の外にいるユーザーを軽量モデルにします。
「Show Nearest」は設定した人数まで近くにいるアバターを表示させます。
アバターの表示人数を絞るとかなり負荷が楽になるので、覚えておきましょう。
イヤーマフ機能
ワールドに多くの人がいると会話が聞き取れないなんてことはありませんか?そんなときは、イヤーマフ(耳栓)を使うといいでしょう。
Launch PadのAudioにEarmuff Modeがあります。オンにするとイヤーマフが起動します。Distanceで聞き取れる距離を設定ができるのでお好みで設定してください。